デジタルファブリケーション 第1回

指型ピンセット

《ストーリーボード》

写真の説明 写真の説明 写真の説明

《この作品を作ろうと考えたきっかけ》

初めは機能性で一工夫あるピンセットを作ろうと考えたが、ピンとくるデザインが思い浮かばなかった。
そこで何かデザイン性のあるものを考えようと、指でピンセットの「ものをつかむ動き」をしたときにピンときて、指型ピンセットを作ろうと考えた。


《1個目のピンセット》

写真の説明 写真の説明 指の形にできるだけ近づけるために、最大限太くした。
➔動かすために、指にたくさん力をこめないといけない。
 ピンセットとしての機能は最悪。。。

〈改善点〉
・力ずくじゃなくても動かすことができる太さにする。

 Fusion 1個目のピンセット


《2個目のピンセット》

写真の説明 写真の説明 1個目より細く、指と認識できる細さにした。
➔普通の力で動かせるようになった。

〈改善点〉
・爪の形に改善の余地あり。
・教授に関節などの角ばっているところを滑らかにする方法を教えていただいた。

 Fusion 2個目のピンセット


《完成形のピンセット》

写真の説明 写真の説明 爪の形をよりリアルにし、高さを増やした。
角ばっているところを滑らかにした。
➔2個目と比較すると、より自然な指の形になった。

 Fusion 完成形のピンセット


《実際に使用している動画》

1個目➔2個目➔完成形の順で使用。


《まとめ》

今回の課題でFusionやCuraを利用してみて、図面上で作ったものを実際に形にしてみることで改善点を見つけることができた。
初めはわからないことだらけだったが、調べたり友人に教えてもらったりするうちにできることが増えていき、とても楽しく課題に取り組むことができた。
今後授業や授業外でこれらのアプリのさまざまなツールに触れ、使いこなせるようにしたい。